妊娠できない原因

• 卵管因子・・・卵子を捕らえたり、卵子や精子を送ったり、精子が受精を受精しやすくする、受精の場を与える、受精卵を子宮内に送り込むなどが、出来ない。
• 子宮因子・・・主に受精卵の着床が出来なくなるため、子供を授かりにくくする、不育の原因になります。
• 頸菅因子・・・精子の侵入が出来にくくなる。
• 男性因子・・・精子の形成、成熟が出来ない、精子の通り道が阻害されている、精巣・精嚢の炎症・性交・射精ができない。

子宝の西洋医学による治療の意義は、精子と卵子の距離を近づけることにあるとされています。

しかし、子宝の相談を受けていて一番感じるのは、西洋医学による専門の病院・クリニックにかかっていらっしゃっていても、自身で「どのように体つくりをしてよいのかわからない」、また「何が自身に合う体つくりによい方法なのか選択に困っている」、「わかってはいても、パートナーの帰宅が遅く、本に書いてある養生法をすべて実践できない、自分が今出来るベストな方法を教えてほしい」というお声をたびたび聞くことです。少し気をつけるだけで、体と心の状態がぐんとよくなります。 それだけ、皆さんの潜在能力があり、それを引き出してあげればよいのです。

漢方をお飲みの希望の方には、最低でも6ヶ月の服用をお続けになるようにお話しています。
卵子の作られるサイクルで、女性が生まれながらに有している原始細胞から排卵直前の卵胞まで、180日かかるとされているからです。 漢方をお飲みになられることで、まず、心身が元気になることを体感されることでしょう。それだけでも、二人のこれからの健康生活にとって必ずプラスになるはずです。

けやき堂薬局の妊娠率は、1.5年以内で約半数以上が妊娠にいたります。

主訴が、病院に通ってはいる（または、過去に通っていたが現在お休み中）けど、なかなか授かっていないとおっしゃる方が、8割くらい来店されていますので、成績はよいほうではないかと考えております

漢方で出来ること（西洋医学では難しいこと）

よいお米や作物をつくるために、よい苗床や畑をつくっていくことが必要であることと同じように、お腹に元気な赤ちゃんを宿すため必要な身体つくりを、けやき堂薬局では、お身体にあわせて漢方薬や養生法（食事・温灸など）をご提案、フォローしています。

漢方薬を服用された結果、ホルモンバランスが改善され、検査値の改善、基礎体温の安定、基礎体温の二層性化、質のよい卵子が出来る、子宮内膜に厚みが出てくる、低体温の改善など、結果、個人差はありますが病院で不妊治療をされていた方が4ヶ月で子宝に恵まれるなどお喜びの声がたくさん届いています。

漢方薬

代表的には、人参当芍散や、五積散、八味丸などがありますが、 お客様の体調に合わせた養生と漢方を提案します。
ご自宅で温灸を併用（1日30分程度）すると、開始して1ヶ月くらいからより効果を実感しやすくなります。

費　用

あなた様に合わせた方法をご提案しておりますので、まずはご相談ください。