LINE【公式】漢方のけやき堂薬局 をご利用いただけます
LINE【公式】漢方のけやき堂薬局 を運用しています。
お問合せ、継続の方のカウンセリング日時変更などの連絡ツールとしてご利用ください。
大変お手数をおかけしますが、ご新規でカウンセリングを希望している方は、別途連絡事項がありますので、電話でお申し込み下さい。
LINEの返信について:営業時間内に、1日数回メッセージをチェックしています。出来るだけ当営業日中に返信しています。
【【重要 6/25より当店のLINE公式アカウントのIDが新しく変更になりました】】
2022年6月24日より前に、当店の公式アカウントに登録(友だち追加)している方は、大変恐れ入りますが、新しい公式アカウントの再設定をお願いいたします。
従来の当店公式アカウントは、使えませんので削除いただくか、履歴を残す場合は、チャット連絡に用いないようにお願いいたします。
本件の通知と入れ違いで6/25以降、当店へLINE連絡した方は、大変申し訳ありませんが、電話、又は新公式アカウント経由にて、再度当店へ連絡ください。
【【新しい当店の公式アカウント】】2022年6月25日より運用開始
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又は、このQRコード↓をスキャンすると、当店の公式アカウントに「友だち追加」できます。
現時点での当店でのカウンセリングの方法(2022.6.27更新)
(1)予約方法
カウンセリング(健康相談)を希望される方は電話での事前予約が必要です。選薬のためのカウンセリングです。
2回目以降のカウンセリングのお客様の場合は、LINEでのご予約も承ります。
お手数ですが、ご新規のお客様の場合は電話でのご予約が必要です。
(2)当日カウンセリングを希望される場合
予約の枠に空きがあれば可能な場合があります。当日を希望される場合は、ご新規・2回目以降共に必ず電話で予約ください。
(3)カウンセリング方法
ご来店、又はLINEビデオ通話(オンライン通話)、電話の3つのうちの1つをお選びいただき、予約時におっしゃってください。
※LINEビデオ通話(オンライン通話)の場合は、カウンセリング前までに、当店公式アカウントへの「友だち追加(登録)」が必要です。
漢方のけやき堂薬局 LINE公式アカウント
下の緑色のボタンクリックすると、「友だち追加」のためのQRコードが表示されます。
(4)カウンセリング時間
初回のカウンセリングは、30-60分です。2回目以降は20分程度です。
(5)カウンセリング費用
初回のカウンセリング料は3300円(税込)です。
初回にお薬(又は商品)を購入された方へ、2回目以降は無料でフォローします。
※37.5度以上の発熱のあるお客様へは、LINEビデオ通話、又は電話で対応させていただきます。
※はじめからお薬を購入する予定はなく、食事や生活養生の話をご希望の場合は有料です。ご予約時に「カウンセリングのみ希望」とおっしゃってください。
(6)店内では感染防止策を徹底しています
ご来店の場合、感染防止対策を十分に行った上でカウンセリングを行っています(⇒こちらをクリック 日本薬剤師会 感染症対策に準拠して実施)。
(7)カウンセリングの際にご用意いただくもの(ご新規、前回のカウンセリングから1年以上空きのある方)
〇ご来店の場合
ご来店前にA4サイズの紙に、一番困っている症状、及びこれまでのお体の経過を箇条書きにし、まとめた上でお持ちください。
お薬手帳、1年以内の血液検査の紙、基礎体温表もあれば、一緒にお持ちください。
〇LINEビデオ通話、電話の場合
お客様が一番困っている症状、及びこれまでの経過を箇条書きにして、A4サイズの紙にまとめておいてください(※)。
お薬手帳、1年以内の血液検査の紙、基礎体温表があれば、これらのコピーと(※)を一緒に、カウンセリング前日まで、当店宛てに郵送、又はメールで送ってください。
上記の送付がない場合もカウンセリングをお受けになることは可能ですが、初回カウンセリング時間は延びます。
以上、カウンセリングをスムーズにするための手段です。
大変ご面倒をおかけしますが、どうぞご協力をお願い申し上げます。
以上です。 漢方のけやき堂薬局
デジタル社会の疲れ目対策と漢方
スマホやパソコンの普及につれて、インターネットやSNSの利用によりデジタル画面を見る機会が増えています。また近頃は子供も学校でタブレット端末の導入やオンライン授業により目を酷使するようになっています。目の疲れや近視が進みやすい状況になっています。
視力はいったん悪くなるとなかなか元に戻せません。特に子供の場合、近視の進行が速いです。大人も近視が進むといわれています。日常生活の中で気を付けていきたいことです。
私自身(岡北)のことで恐縮ですが、中学1年の頃の視力は1.0以上ありました。中学2年の頃、眼鏡をかけることにあこがれ、意識的に目を悪くして近視になってしまったという苦い経験があります。気が付いたときにはもう視力の低下が進んでいました。その結果、コンタクトレンズや眼鏡がないと不自由な生活になり、雨の日や寒暖差のある場所に行った時に眼鏡が曇る・・という不便な思いをしています。
視覚から全情報の9割を得るといわれています。生涯を通して使い続けるものだからこそ、目を大切にして過ごしたいです。
スマホや、タブレット端末の画面から目を守るための対策として、「20-20-20」ルールがあります。これは、米国眼科会議が提唱しているもので、連続して20分デジタル端末画面を見たり、平面の文章を読んだりなどすれば20フィート(6m)離れたところを20秒間眺めるという決め事で、30㎝以内の近見作業を意識的に減じる方策です。
目の健康啓発のために作成された「ギガッ子デジたん! 活用マニュアル」日本眼科医会(企画・制作)によると、デジタル画面や読書などの近見作業をする場合、目と画面などの距離は30㎝以上離すことが大事で、連続して見る、読むのは30分までにすることを提唱しています。30分経ったら、一度それらから目を離して、20秒以上窓から外の景色を見たり、肩甲骨のまわりの筋肉を伸ばすストレッチ体操をしたりして目を休ませると良いですね。遠くを見ることで寄り目やピントを合わせる力が要らなくなります。理想としては調節力が「ゼロ」に近い「窓越しに見えるもの」を選ぶとよいでしょう。
屋内の場合は、視線を外し、「2m-数m先のもの」であれば、寄り目にする力をほとんど使わず、また調節力も少しは残りますが30cmと比較してその力はわずかで済みます。
また、日陰でよいので、太陽光を1日2時間浴びると近視の抑制に効果があるそうです。
夜の風呂上り以降はスマホやパソコン画面を見ないようにすることも大事です。デジタル画面の多くは強い光を出すために、入眠を促すメラトニンというホルモンの分泌が阻害されるそうです。
カウンセリングの際、お客様から「ふとんの中で寝落ちするまでスマホ画面を見ている」と伺うことがあります。外見上眠っていても、「夜間に夢をよく見て寝た気がしない」、「日中疲れやすい」という場合、充分眠れていないかもしれません。
書籍「眼が良くなる 10の眼トレ」 眼科医・医学博士 平松類ら(著)によると、睡眠不足だと、目の毛様体筋が疲労し、ピントの調節機能が落ちるそうです。睡眠不足が続くと、それだけで目が悪くなる危険性があると書かれています。
疲れ目、ドライアイ、充血など目の症状に用いる漢方薬は、杞菊妙見丸(こぎくみょうけんがん・第2類医薬品)、洗肝明目湯(せんかんめいもくとう・第2類医薬品)、滋腎明目湯(じじんめいもくとう・第2類医薬品)があります。肩こりのある場合には、風治散(ふうじさん・第2類医薬品)を補助で用いることもあります。症状に応じて使い分けをします。
個別にカウンセリングを希望される方は、事前にご予約の上でご相談ください。
参考
「ギガッ子デジたん! 活用マニュアル」日本眼科医会(企画・制作)
書籍「眼が良くなる 10の眼トレ」 眼科医・医学博士 平松類ら(著)