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記事の月別バックナンバーのページです。

ダイエット中のおやつ

秋の味覚の楽しみな時期になりました。

ダイエット中に、おやつを食べたくなったとき、何を食べればよいのか迷いませんか?
まずは、体重計にのりましょう!
それでも食べたくなったら、イモ類や、野菜ジュースなど、糖分の多い食品を食べるよりも、チーズを少し摂ることをお勧めします。チーズは、カロリーは高いですが、糖分の少ない食べ物。お勧めのおやつのひとつです。

2013年9月28日

健康ダイエットのカウンセリング

はじめはお客様が「健康になりたい」という目的でダイエットを始め、体重が減ってきてくると

おしゃれを楽しむようになられることがあります。フォローのカウンセリングでお越しの際に

「以前から着ようと思っていた洋服で今日は来たんですよ」とおっしゃると、

私(岡北)はカウンセリングする立場として嬉しくもあり、同時に引き締まる気持ちもします。

 

2013年9月17日

漢方に食養生を併せてアドバイスしています

私たちのカラダは、毎日の食べ物からできています。

食物から栄養をとり、新しい組織(筋肉や、粘膜)、血液などを作っています。

食べ物には、栄養(ビタミン、ミネラル、微量元素)と、性質(体をあたためるもの

、体を冷やすもの、体を乾かすもの、体に潤いを与えるものなどの性質)を持ち合わせています。

 

体に合う食べ物であれば、積極的に食養生をとり入れたほうが、将来の健康生活にきっと役立

つでしょう。

 

一方で、アレルギー体質でない限り、体に合わない食べ物を1回食べても体の変化をほとんど感じ

ませんが月、年単位で頻度を重ねて食べてゆくと、悪い影響が出てくることがあります。

その結果、体の不調を起こします。

(たとえば冷え性なのに、健康に良いからと思って青汁を飲みつづけていると、ますます

体を冷やします、胃が悪いのに、お酢を続けて飲んでいると、ますます胃が悪くなります)

体に合うものであればよいのですが、合わないものであれば、いったんお休みしていただく

必要があります。

 

では、食生活の改善だけで、長く続いてきた体の不調がすぐよくなるかといえば、

これまでの私の健康カウンセリングの経験から、実際には目に見えてなかなかよくならないことが

多いです。

辛い症状をとり、改善してゆくために併せてお薬が要ります。

 

漢方薬は、食べ物の延長線にあります。体をあたためたり、冷やしたり、うるおしたり、

乾かす効果をもちます。食べ物と比較して、効き目があり、体感を得やすいです。

また、体に合っていたら、漢方薬を長く続けて飲んでいても副作用はありません。

ですから今、不調でも体に合う食べものに漢方薬を組み合わせれば、体が楽になり生活の質も

良くなっていきます。

 

以上の理由から、漢方と食養生を組み合わせるのがベストです。

 

けやき堂薬局では長年の健康カウンセリングの経験を生かして、お客様にマンツーマンで

アドバイスしています。

お気軽にご相談ください(カウンセリングは、完全予約制です、お越しに前に必ず電話で

お問い合わせください)。

 

 

 

2013年9月11日

ダイエットをはじめる年齢

ダイエットといえば、一昔前までは、20代から30代の女性がやるものと、

一般的に思われていましたが、最近では、健康意識の高い

40代後半から、80代の方がダイエットをスタートするケースが増えてきているようです。

2013年9月7日

お灸(もぐさ)と、カイロの違い

ヨモギの葉の部分は、薬用として用いられています。
体を温めたり、血液や経絡の流れをよくする効果があります。

けやき堂薬局では、子宝(不妊)、冷えからくる生理トラブル・痛みに、温灸(医療器具)をお勧めしています。店内で効果を体験していただくこともあります。

カイロとの違いをよく聞かれますが、カイロには、体の芯を温めることについて、客観的に記した文献がありません(私は、カイロの働きについて、体の表面を温めるもの、あてている部分を冷やさないものと考えています)。

以下、ヨモギの葉(艾葉 がいよう)について(文献 中医臨床のための中医学 神戸中医学研究会 編著)より

・ヨモギの葉裏にある絨毛は、灸の材料であり、穴位の焼灸すると気血を温通し経絡(けいらく)を透達する。

・絨毛を焼灸すると熱気が内注し、温運気血、通経活絡の効果が得られる。

・辛甘・温で気血を温煦(おんく)して調経し、止血・安胎に働く。
とあります。

体をあたためる内服薬(漢方)を用いながら、体の外から、温灸を用いることで、どちらか一方を用いた時と比べて温めたり、体を調えるための相乗効果が表れるものであると、私は考えています。

2013年9月4日

お灸で使うもぐさについて

ヨモギは、ガイヨウという別名があります。

私たちの身の回りでも、ヨモギもちの材料になったり、5月の節句のしょうぶ湯に、

しょうぶと一緒にお風呂に入れたり、エステで、ヨモギ蒸しに使われたりして

馴染み深い植物です。

 

薬用として使う部分は、葉です。

お灸や、温灸では、乾燥した葉を石臼(いしうす)でひいて、ふるいにかけ、

葉の裏の毛だけを集めたもの(”もぐさ”)を使います。

ヨモギは温めながら治す薬であり、昔から漢方薬の原料や民間薬として用いられてき

ています。冷えからくる月経トラブルによく効きます。

 

 

2013年9月3日

ダイエット中に外食が続いたとき

私も経験があるのですが、自身のダイエット中、外食が続いたり、旅行が入ると、『体重が増えてしまうのではないか』、と思うことがあります。

体重が増えているのを恐れて、体重計にのることが怖い、とおっしゃる方もいらっしゃいます。

そのような時、家庭で体重を測定したほうが、一歩先に進めます。勇気を出して、まず今の状態を測ってみましょう。

2013年9月2日

「無事に出産しました」

専門病院や、クリニックに通いながら、定期的に漢方をお求めに通う方が増えています。

子宝希望のお客様から出産後に、「無事に出産しました」、と電話を下さったり、

あかちゃんの首が据わったころ、

家族そろって、お声をかけにお越しくださることもあるのですが、

うれしいです。職業人として冥利に尽きます。さらに精進していきます。