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「肺」を守るための秋の過ごし方

 東洋医学では秋は「肺」の季節とされています。空気が乾燥して、のどや鼻の粘膜が乾きやすくなります。乾燥から粘膜のバリア機能が低下することで、空気中のウイルスや細菌などの異物が侵入して感染症にかかりやすくなるので注意しましょう。

 ※漢方医学で、「肺」は呼吸の機能を担います。その他、全身の気の調節や水の代謝を行います。

「肺」を守るための秋の養生(参考:小太郎漢方ニュース2021・秋号(※)より)
・早寝早起きを心がける
・適度な水分補給、加湿で乾燥を防ぐ
・呼吸に意識を向け、定期的に深呼吸をする。
・潤いを補う働きのある食材や、気の巡りを良くする食材を取り入れる

秋のお勧め食材(参考:NHKきょうの健康2016.9、(※)より)
・体を潤す食材・・・白菜、れんこん、白ごま、松の実、ぎんなん、白きくらげ、山芋、ゆり根、梨、ぶどうなど
・気を補い、気力を高める食材・・・さんま、いわし、さつまいも、じゃがいも、里芋、くり、まいたけ、落花生など
・「脾」「胃」の働きを整える食材(消化器の機能を整える)・・・もち米、れんこん、しいたけ、葛粉(葛切りなど)、キャベツなど
・気を巡らせる食材(ストレスの緩和に)・・・グレープフルーツ、ゆず、しそ、わさび、パクチーなど

2022年9月9日