【ブログ】正月に飲む、お屠蘇について
日本では正月に一年の無病息災と長寿を願い、お屠蘇を飲む習慣があります。一般的には、屠蘇散を日本酒に浸してお屠蘇を作ります。屠蘇散は、製造会社によって生薬や、配合量が少しずつかわります。胃腸をいたわり、邪を取り除く成分(抗炎症、排膿作用、発散作用など)で構成されています。
お酒が苦手な方や、運転される方、お子様などお酒を控えている方には、屠蘇散を「薬膳茶」として楽しんでいただけます。
屠蘇散のティーパックを白湯(お好みに合わせて200-500ml)に3分ほど浸し、ティーパックを取り除いてからお飲みください。
香りが良く、体をやさしく温めてくれるお茶ですので、ぜひお試しください。

2025年12月27日





